
「エナメル線・電線・コード」に関係する試験機一覧ページです。試験用途別にまとめています。
絶縁破壊・耐電圧試験機
<絶縁破壊・耐電圧試験機の概要>
絶縁破壊耐電圧試験機は、気槽または油槽中にセットした試験片(サンプル)が絶縁破壊を起こすまで電圧を上げ、絶縁破壊の強さまたは絶縁破壊電圧のいずれかで評価する試験機です。連続昇圧法(絶縁破壊試験)と段階昇圧法(段階昇圧破壊試験)のどちらの昇圧方式にも対応しており、保証試験や耐電圧試験も行えます。
主に以下の規格を参考に製作しています。
JIS C2110-1、(C3003)、C3216-5、IEC-60851-5
摩耗試験機
<摩耗試験機の概要>
摩耗試験機は、電線やケーブル、エナメル線などの絶縁被覆が、摩擦によって「どれだけ削れにくいか(耐摩耗性)」を評価するための試験機群です。製品の配線時や過酷な使用環境下において、被覆が破れてショート(導通)するのを防ぎ、高い安全性と耐久性を担保するために不可欠な試験を行います。
主に以下の規格を参考に製作しています。
JIS C3003、C3216-3、C3406、P8147(傾斜法)
ASTM D1894、D3248
TAPPI T503、T542、T815
IEC 60851-3
ISO 6722
JASO など
屈曲・疲労 試験機
<屈曲・疲労 試験機の概要>
屈曲・疲労試験機は、電線や各種ケーブル、光ファイバー、コンセントプラグなどの配線器具が、日常的な繰り返しの曲げや抜き差しに対してどれだけ耐えられるかを総合的に評価する試験機群です。
主に以下の規格を参考に製作しています。
JIS C3005、C3662-2、C8306
IEC-60227-2 など
鉛筆引っ掻き硬度試験機
<鉛筆引っ掻き硬度試験機の概要>
鉛筆引っかき硬度試験機は、エナメル線の絶縁皮膜や、電線・コードの被覆(絶縁体やシース)表面の硬さおよび引っかきに対する強さを評価する試験機です。
巻線の柔らかさを評価する試験機
<巻線の柔らかさを評価する試験機の概要>
巻線の柔らかさを評価する試験機は、モーターやトランスなどに用いられるエナメル線(巻線)の「軟らかさ」や「巻きぐせのつきやすさ(反発力)」を総合的に評価する試験機群です。
低温特性・脆化試験機
<低温特性・脆化試験機の概要>
低温特性・脆化試験機は、エナメル線の絶縁皮膜や、電線・コードの被覆(絶縁体やシース)などが、極端な低温環境下で硬化して脆く(もろく)なる性質(低温特性・脆化)を総合的に評価する試験機群です。
耐熱性・燃焼性試験機
<耐熱性・燃焼性試験機の概要>
耐熱・燃焼性試験機は、エナメル線の絶縁皮膜や電線・コードの被覆(ゴムやプラスチックなど)が、機器内部の高温環境や過電流による発熱、さらには直接の炎に対してどれだけ耐えられるか(耐熱性・耐燃焼性)を総合的に評価する試験機群です。
環境・促進試験機
<環境・促進試験機の概要>
環境促進試験機は、エナメル線の絶縁皮膜や電線・コードの被覆(ゴムやプラスチックなど)が、長期間の実際の使用環境(熱や空気の流れ)によってどのように劣化するかを、人工的に加速させて短時間で総合的に評価する試験機群です。

























