
No.145
クリープテスター
シリーズ
クリープテスターのシリーズ概要

クリープテスター(クリープ試験機)シリーズは、プラスチックや樹脂に一定荷重を加え、時間と共に増加するひずみ(クリープ)を測定します。145-Aは滑車式、145-Bは天秤式と荷重方式が異なります。145-SVはサーボモーター式で、実荷重が不要なため省スペース・サンプル破断時の衝撃低減を実現したモデルです。チャック交換により引張・圧縮・曲げクリープ試験に対応可能です。
参考規格
JIS K7115(引張クリープ)、K7135(圧縮クリープ)、K7116(3点負荷による曲げクリープ)、K6263(応力緩和の求め方)、ISO 899-1、ASTM D2990
特長

磁歪式リニアセンサが
クリープ試験中の変位を正確に測定
試験片チャックに接続されたシャフトの上下動の変位をシャフトに取り付けられたマグネットの位置から測定します。長いストロークでも精度を落とさずにクリープ測定ができます。
クリープ試験の
条件に合わせて治具を選択
チャック(つかみ具)を付け替えることで、引張・圧縮・曲げクリープ試験に対応できます。様々な材料のクリープ特性を、様々な条件の下で試験することができます。また、工具不要ワンタッチで容易に上下チャック間の距離を変更できます。


圧縮カゴを使用することで
3点曲げ試験、圧縮試験にも対応
圧縮カゴにオプションの治具をとりつけることで3点曲げ試験、圧縮試験にも対応可能です。
標準装備のタッチパネルと
簡単操作のパソコンソフトウェア
パソコンに繋がなくても試験条件の入力や試験結果の閲覧ができる標準装備のタッチパネルに加え、パソコン用のソフトウェアを新たに開発。試験データの管理をより簡単に行えます。
パソコン接続用イーサネットコネクタで、パソコンに入力した試験条件をクリープ試験機本体に転送したり、クリープ試験機本体に保存された試験結果をパソコンに転送できます。

No.145-SV クリープテスター(サーボ式)

荷重載せ替えが不要のサーボモーター
電動荷重式クリープ試験機
サーボモーターの駆動によって試験片に荷重を加え、時間と共に増加するひずみ(クリープ)を測定します。PCまたはタッチパネルで荷重設定ができるため実荷重式よりも作業効率が上がります。また、実荷重が不要なので省スペースを実現しています。
No.145-A クリープテスター(滑車式)

測定ストロークが長い
滑車式クリープ試験機
500Nまでの軽荷重試験用実荷重滑車式で天秤式ほど、スペースを取りません。また、上部チャックが円弧上の動きをする天秤式とは異なり、チャックを直上に引張るので、測定ストロークを長くとることが可能です。
No.145-B クリープテスター(天秤式)

シンプルな構造で重荷重に対応
天秤式クリープ試験機
No.145-Bは、天秤式の荷重方式を採用したクリープテスターです。5kNまでの荷重試験に対応し、重荷重域でのクリープ試験を安定して行えます。実荷重天秤式で、ダイレクトに荷重をかけることが可能です。
仕様
| 機種 | No.145-SV クリープテスター(サーボ式) | No.145-A クリープテスター(滑車式) | No.145-B クリープテスター(天秤式) |
| 製品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 参考規格 | JIS K7115(引張クリープ)、K7135(圧縮クリープ)、K7116(3点負荷による曲げクリープ)、K6263(応力緩和の求め方)、ISO 899-1、ASTM D2990 | ||
| 掛け数 | 3個掛・6個掛・10個掛(3種) | ||
| 試験片 | JIS K 7161-2、JIS K 6263 参照 | JIS K 7161-2 参照 | JIS K 7161-2 参照 |
| 荷重方式 | サーボモーター式 | 滑車式 | 天秤式 |
| 試験荷重 | Max. 5kN(500kgf)、Max. 10kN(1,000kgf) | Max. 500N(50kgf) 実荷重式 | Max. 5kN(500kgf) 実荷重式 |
| 荷重検出 | ロードセル式 | ー | ー |
| 引張治具※1 | 引張試験用バイス式チャック(Max.2kN)、引張試験用モンサント式チャック(Max.10kN) チャック間隔:50~150mm(10mm刻み)、15~115mm(10mm刻み) 、20~120mm(10mm刻み) | ||
| 圧縮治具※1 | 上下圧縮盤直径:60mm 上下圧縮盤距離:50mm | ||
| 3点曲げ治具※1 | 支点間距離:20~100mm、加圧端子:幅25×R5±0.1mm、 支持台:幅25×R2±0.2mm、幅25×R5±0.2mm | ||
| 変位測定 | 磁歪式リニアスケール式 (最小表示単位:0.01 mm)、測定範囲:100 mm | 磁歪式リニアスケール式 (最小表示単位:0.01 mm)、測定範囲:150 mm | 磁歪式リニアスケール式 (最小表示単位:0.01 mm)、測定範囲:40 mm |
| 温度 | RT+25℃~200℃ | ||
| 表示・操作 | タッチパネル式 └試験条件入力、試験操作 試験中経過グラフ表示 測定データ自動保存(記録間隔設定可能) 結果データ参照 | ||
| 専用ソフトウェア | Windows対応 └試験条件入力、本体へ転送 試験モニタ | ||
| 安全装置 | 漏電遮断器(主電源)、運転準備スイッチ、試験槽内過昇温防止機能、キノコ型プッシュロック式緊急停止スイッチ、試験槽内攪拌用モーター過負荷検知、試験槽外側扉閉検知センサー、安全カバー | ||
| 電源 | 仕様により変更します | ||
| 機体寸法・重量 (参考値) | 仕様により変更します | ||
クリープテスターのオプション
圧縮試験用 圧縮治具

圧縮カゴに取り付けて圧縮試験を行うための治具です。
曲げ試験用 3点曲げ治具

圧縮カゴに取り付けて3点曲げ試験を行うための治具です。
分割槽に変更

恒温槽を2槽に分割し、それぞれ別の温度で試験をすることができます。
(6個掛、10個掛のみ対応可)
安全カバー(電磁ロック付きセーフティドアスイッチ式)に変更

安全が確認された後に解錠できます。
低温槽(-40~100℃)
標準仕様では再現出来ない低温や常温23℃付近の温度環境でのクリープ試験が可能です。
サインタワー
試験の進行状況やエラー発生の有無を、信号灯の光によって遠隔からリアルタイムで判別出来ます。











